よかった…。

2001年9月6日
主治医と長い時間をかけて話し合いました。
結果、子宮も卵巣も残して治療を続けることになりました。

副作用は本当に死んでしまいたくなるくらい辛いです。頭痛、眩暈、貧血、吐き気、嘔吐、腹痛、のぼせ、ほてり、鬱、冷え、食欲不振、眼底痛、数え切れない。

でも1%でもいい。
赤ちゃんが産めるかもしれないなら、残しておいて欲しい、子宮も卵巣も。

機能しないかもしれなくても、みうの子宮なりに、みうの卵巣なりに、頑張っているんです。

先生はいつもみうの身体を最優先に考えてくれる。

再発の頻度の高さと、みうの副作用に対する身体の弱さに先生も迷いに迷って「摘出しましょう?」って言ってくれたの、分かってます。

先生、ありがとう。

でも、みうはね、子供「大好き」ってわけじゃないけど、「みうの家庭」っていうものに憧れがあるんです。みうがいて、彼がいて、みうと彼の赤ちゃんがいる、平凡でも貧乏でもなんでもいいから幸せな家庭。

先生、みうのこと大切に考えてくれて本当に感謝しています。

先生の決断に応えるために、これから一切の副作用に関して泣き言を言わないって誓います。

でも、ガンとかもうどうしようもなくなったときは、全てを先生にお任せします。

だからもう少しみうに時間をください。
先生、本当にありがとうございます。

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