癒えない傷。

2001年9月3日
ただ、愛する人と暮らしたい、愛する人も望むなら、喜んで二人の子供を二人で育てていきたい。
つまんない夢ですか?

幼児虐待死のニュースを見る度に心臓が鷲掴みにされたようにギュッと痛む。
あの子、わたしから産まれてきさえすれば、抱えきれないほどの愛で包んであげたのに、って。

要らない人が子供を授かり、平凡な夢を見ている私には許されないかもしれない。

初めて大学病院で診察を受けた。
高校生の頃からずっと「鬱病」とも言われてきた。
中途半端な治療を受けつづけてきたせいで、医師としては嫌な部分に病巣が広がっているといわれた。
「鬱」はホルモン療法のせいで一時的に人工的更年期の状態にして生理を止めるから「エストロゲン」の不足から起こる一時的「鬱症状」であって鬱病ではないと診断された。
別に精神病には偏見はない。でも「鬱病」の名のもとに失ってきたものはあまりに多いこと、そしてそれは二度とはとり返せないことそれは事実。

いっぺんに色々言われちゃうと思考回路が停止しちゃうね。

やさしいあなたはいつまで私の隣にいてくれますか。

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